【面接アドバイス④】代表が唱えている「アピールの場」


こんにちは、グローバル・インフォメーション・テクノロジーで採用担当をしている倉星(仮名)です。 


 以前は私も面接を受ける側でした。
 苦しい就職活動をしていたあの当時の自分に教えてあげたいと思う情報が、 面接官をしているとたくさん入ってきます。 
今、就職活動をしている人のお役に立てればと思い、この記事を書くことにしました。 

 今回は代表がよく唱えている”アピールの場”という話をお伝えいたします。

SESという取引をおこなっている弊社です。お客様先に弊社社員が常駐して、案件に参画します。案件に参画する前には、お客様との打ち合わせがあります。そこで簡単な自己紹介や経歴を説明するのですが、手前味噌ながら代表はその打ち合わせ対策が得意です。

これは面接にも活かせるノウハウだと思ったので包み隠さず、お伝えいたします。

面接を受けられる時に、前提として間違っていることがあります。
これは私が面接を受けていた時にも間違っていたことです。

もしこのお話で「自分もそうかもな・・・」と思った方が面接への向き合い方を考える機会になればと思っています。


面接はアピールの場

「そんなの分かっています」と思われる方もいるでしょう。
アピールの場、という言葉は奥が深いです。

例えば面接の定型句や回答のテンプレートがありますが、それが正解とは言い切れません。
アピールの本質と一致しているのか、というところが抜け落ちていることがよくあります。

「テンプレート。よく覚えてきてるな」といった印象を持たれることはアピールの本質にそぐわないはずです。

テンプレの正解を答えるだけでは、心は動きません。
ですが、ここまででもアピールしようという意識があるのでその準備や努力は伝わります。


「気づいてほしい」や「わかってほしい」というのは面接では悪手。


ありのままの自分を見せるというのは、アピールでさえありません。

ここには以前の私も含まれています。
自分の強みやアピールポイントを自分の中で明確にしていないと、相手に説明できません。
自分のここが強みです、と言うことは確かに少し恥ずかしいことかもしれません。

弊社が求めている人材というものは明確になってきています。

それは弊社のトップメッセージでもそれは掴むことができます。

en転職やindeedなどの求人ページにも、どういう人を求めているかは掴めます。

本当の自分と、相手が求めている人物像の共通点はどこかしっかりと見つけ出す。
その共通点でしっかりと面接でアピールする。


この過程を踏むと、結果は変わったものになります。
自分が話したいことを話すのではなく、相手が何を話してほしいと思っているのかを考えて話す。

これはとても大切なことです。
弊社での面接だけではなく、すべてのコミュニケーションに役立つ基本的かつ根本的な考え方です。

この考え方を踏まえて、是非面接でお話できればと思っています。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。 

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