【面接アドバイス③】採用担当者の自己紹介と、1年前就職活動をしていた時の話

 


こんにちは、グローバル・インフォメーション・テクノロジーで採用担当をしている倉星(仮名)です。


今回は採用面接の1次面接を担当している 私が、

2年程前に就職活動をしていたことについて書きたいと思います。


まず自己紹介をさせてください。


私は現在33歳で、今まで正社員として働いたことがありませんでした。

22歳から32歳まで約10年間の職歴の空白があります。

何をしていたのかというと、22歳から25歳まで世界1周をしていました。

合計で60ヶ国バックパックひとつで世界を放浪していました。


日本に帰国して、一年ほど実家でニート生活。

毎日映画を5本見続けるような生活をしていました。

たまたまテレビで屋久杉を見て「屋久杉を見たいなあと」と思って次の日に小倉まで青春18切符、そこから鹿児島までヒッチハイクで行きました。

屋久杉を見て、1週間後には東京に来ていました。


東京ではアルバイトや派遣で仕事をしながらも、自分で恋愛コンサルをしてお金を稼いでいました。

30歳になってプログラミングの可能性を感じてpythonを勉強してお金を稼いだりもしていましたが、結婚することになり正社員で働ける場所を探していました。


自己紹介は以上です。



こういう経歴なので、なかなか就職活動はうまくいかなくて、このまま自分で稼いでいくか、会社つくるか迷っていたときに今の会社に出会いました。

今まで面接を受けた中で1番面白い経歴の社長だと思ったのを覚えています。

探偵や長距離トラックの運転手をしていて、そこから28歳でIT業界に飛び込んだという社長ですから、私の経歴 についても偏見なく面接してもらえました。



「IT業界で身を立てたい人の応援」が弊社のテーマとしてあります。

過去や経歴どうこうよりも、今。

どうなりたいのか、どうしたいのかというところで判断しています。



「経歴が特徴的でないと無理なんだ」と勘違いされる方もいるかもしれませんが

そういうことではありません。


自分の過去をどう解釈して、今からどう頑張っていきたいのかを自分の中で整理できている人は、面接をしていて何となくわかります。

過去を整理できている人が持っているエネルギーはきっと入社してからの活躍につながります。


私も「IT業界で身を立てたい人の応援」をしたいと考えています。

20代を試行錯誤しながらもITで活躍したいと本気で思っている方の活躍の場を作りたいと思っています。


研修は生半可な気持ちでは達成できない厳しいものです。

それでも「IT業界で身を立てたいです」と思われている方は是非面接でその熱意を伝えていただければと思います。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。 


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