JavaとC#に触れてみて感じた事







私、筋野(仮名)は研修で2ヶ月Java、その後1ヶ月C#学びました。
その中でJavaとC#に触れてみて気づいた事があります。


JavaからC#を学ぶとき、新しく勉強するとき筋野は思いました。
「言語が違うということは何もかもが違うんじゃ?・・・」
そんな認識でした。

内心せっかく使えるようになったをJavaから離れて、また新しくC#っていう言語の勉強をいちから始めるのかと感じていました。


しかしC#の参考書を開いてびっくりしたことがあります。



あれ?if文もfor文も書き方ほとんどJavaと一緒じゃない?




例えばJavaでコンソール上に『Hello World!』という言葉を出力する場合、
→『System.out.println("Hello World!");』というものを使います。



C#だとどうなるか、
→『Console.WriteLine("Hello World!")』になります。


書き方はまったく一緒というわけではないですが、出力するときの言葉が

Java →『 System.out.println
C#   →『 Console.WriteLine

ここが変わるだけで出力をすることができます。



なんかこれならできそうだ!



って気がしてきますよね。


文字列クラスの型の書き方に関してもそうです。

String型の変数をJavaで書くと
→『 String name = " 筋野 "; 』

C#の場合
→『 string name = " 筋野 "; 』

Javaの場合はStringの『S』が大文字、C#の場合はstringの『s』は小文字となります。

他にもif文とfor文の記述は同じだったりします。


プログラミング言語を学ぶときは自分が学んでいたものとこれから学ぶものの
共通点や似ている箇所が見つかるとすんなり頭に入る事がわかりました。



慣れるまでに時間はかかるのかもしれませんが一つの言語を使った事があると
他の言語を学ぶときも意外と『分かる!』という事を知る事ができました。




好きな漫画で『アイシールド21』という漫画があります。
その作中で蛭魔妖一というキャラクターが放ったこんな言葉があります。


「ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ」
「あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ 一生な」




筋野は、趣味でボディビルの大会に出場するために日々、トレーニングをしているのですが、この蛭魔妖一の言葉を見てから有名なジムに行くことや、マシンにこだわることをやめました。

どんなジムに行ってもそこにあるマシンや器具でトレーニングできます。

ダンベルしかないところでも余裕でトレーニングできます。

なんならジムがなくても公園でやります。

というか地面があればどこでもできます。

もちろんトレーニングパフォーマンスは何が何でも落としません。絶対にです。


その場にあるものでなんとかする。常に高クオリティで身体を作ろう考えています。


ん?あれ?


この言葉ってプログラミングにも当てはまるんじゃない?



プログラミングに触れて3か月経ちました。

まだまだこれから多くの言語に触れるのかもしれません。

そんな時は、JavaとC#に触れたときに感じた印象を忘れずにいることが、
僕の中で他の言語にチャレンジするときの抵抗感を払ういいきっかけになりました。


これからもプログラミングを好きになれるように人生楽しみたいと思います。


最後まで読んで下さりありがとうございました。

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