GITでおこなっている全体会議について

 


こんにちは、群馬事業所のマネージャ、細P(仮名)です。


GITでは毎月、東京事業本部と群馬事業本部に
交互でそれぞれ事業部の全社員が集まる「全体会議」を行っています。


全体会議は、人事や事業の報告・案件の状況・その時折の確認事項と
ディスカッションや勉強会など、様々な内容を盛り込んだプログラムで行っています。


また5月に行いました全体会議は「東京群馬合同」として
社長から全社員一同が集まり開催しました!

参加率驚異の90%!!
体調不良・現場都合での欠席のみです。


その回のディスカッションとして、
「企業理念とは」

と言う、普段考えるにはやや難しいテーマでチャレンジしましたので、その様子と内容をお届けします。



そもそも「企業理念」とは?


企業の根幹を担うものであり、企業の持続的な成長・発展につながるものとなります。

変化がより激しい時代であるだけに、以前にも増して高度かつ複雑な課題・難題に企業は挑んでいかなければなりません。

それは経営層に限った話ではなく、社員一人ひとりも直面しています。

そうした場面で、どんな判断・選択を下せば良いのか、大いに迷うところであります。
そのような困った時に立ち返れる原点となるのが「企業理念」です。


しかし、策定すればいいというわけではなく、企業理念に基づいた行動を社員が取って機能してはじめて掲げる意義があります。




ディスカッション①「企業理念が社員一人一人に浸透するためには何をしていけばよいか、考えてみましょう。」




様々な意見が出ましたが、

最も多かった傾向としては

「まずは社員一人一人が日常的に企業理念を触れる・目にする機会を増やす」

でした。


企業理念って抽象的な表現のため、中々普段意識してすることがありません。

そのため、敢えて意識して話題に出すことを、

・例えば、社内の目に着く所や社内報で繰り返し載せる

・例えば、会議などで考える時間を取る(今回のディスカッション自体もそうです)

必要と考えた内容が多かったです。


また、浸透するためには

・企業理念を社員一人一人の目標に絡め、基づいた成功体験を増やし共有していく

・基づいた行動で結果を出した人への表彰等会社からのサポート

など、社員と会社の双方向で絡める提案やリクエストもありました一方で、

「向上心と誠意をもっていけば自ずと企業理念に基づくのではないか。」

というナチュラルな意見もありました。



ディスカッション②「GITの企業理念で全ての行に出てくる、【挑戦】のキーワード。
 皆さんの新たな【挑戦】は何ですか?また、企業理念のどこに繋がっていきますか?」




此方も様々な意見が出ましたが、

最も多かった傾向としては

「自己研鑽し技術力を身に着ける・資格取得し、先進的な案件をこなせるエンジニアになる」

でした。


企業理念の中で「新価値の提供すを実現する開拓者への挑戦」は

我らIT屋として新しい技術力を身に着ける向上心と直結しているので、

これが必要と考えた内容がやはり多かったです。


また、GITでは社員のジョブの特徴として、自社の事務所には居らずお客様の作業現場に出向く

(いわゆる、客先常駐)形態が多いです。

そのため、現場での信頼がそのまま⇒社会に信頼されると感じられるため、

社員品質の向上・コミニケーションが大事と考える意見も多くありました。


中には、

「結婚します!!【祝】⇒個人幸福への挑戦」

というユニークな意見(??)もあり、

ワーク・ライフ・バランスも重要視されている現在、

生活が充実することで仕事のパフォーマンスも上がると考えたいですね。



GITの全体会議とディスカッションは、"ハイブリッド"で開催しているのが特徴です!



冒頭で「一同が集まり開催しました」と書きました。

GITには東京事業本部と群馬事業本部という、それぞれの事務所拠点がありますが

昨今のコロナ影響により在宅勤務者が多くなり、全員がリアルに集まることが難しくなっている状況です。


そこでGITでは、ミーティングツールのzoomを利用したオンラインをベースに在宅勤務者が参加し、

更に、それぞれの事務所拠点に集まった社員で1枠のアカウントで参加することにより

オフラインとオンラインが合わさった"ハイブリッド"の形式で会議を工夫して開催しています。



最後に


様々な出た意見を挙げて見ましたが

ディスカッションなので「これだ」と言う正解はありません。

全員で共通の認識を持つことから始めることが大事だと考えています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

GITの様子やイメージが少しでも伝われば幸いです。



GITの応募ページを確認してみる!