営業が開発テストの整理作業を手伝って、Python頑張った話②~Excelに大量の画像を規則的に貼り付ける~




こんにちは、田西です。

エンジニアの仕事で締切が決まっていて、そこまでにどうしても完成させないといけないけど、チーム全体で遅れて「やばい・・・」てなっている状態を燃えているって言ったりします。

一つ燃えかかっている案件のサポートをしました。

その時に思ったこと、知っておいたほうがいいことをお伝えします。

規則的なPC作業はPYTHONで自動化できる

Excelだけに限らず、普段のPCを使っている作業で反復的に繰り返す作業ってたくさんあります。エビデンスを残す時にExcelにスクショを貼り付けていくのも一つです。

今回はフォルダにはいっている画像をフォルダ名シートを作成し、そこに等間隔に並べていくという作業がありました。

これ手作業でするとフォルダ数も30くらい。画像数も100枚を超えているので結構大変です。
そのために書いたコードがこれ。





これが画像の上下を多少切り取るトリミングコード。



これが画像の上下を多少切り取るトリミングコード。

両方でだいたい1時間くらいで書き上げました。
このあたりの事務的なコードは得意。

一撃で処理を終わらせて、自分の思い通りのものができたとき最高です。
これはエンジニアみんな感じることかもしれません。

業務ではあまり使われないかもだけど、ちょっとした作業効率化にはGASとPythonおすすめです。

ぼく自身Javahaちゃんと勉強していないので、コード見てもなんとなく読めるくらいですが、PythonやGoogle関連の自動化ができるGASは可読性も高く、ちょっとした時間で業務効率化できるものを作れるのでお勧めです。

1.この作業の規則性はあるか
2.だいたい見積もって何時間かかる作業か
3.自分の知っている知識+多少ググれば作れるか

で手作業するより、作って一撃で処理するほうが速いと判断した作業だったらpythonでコード作っています。

例えば就活している人なら、
1.東京のIT企業に志望動機記入ない会社だけひたすら応募する
2.志望動機記入のある企業をexcelリストにして、後ほど応募する
とかが自動化できます。
おそらく上記の方法で就活できる人は最低限の技術もってるのでどこかしらIT企業で就職できるはず。

エンジニアとしてプログラミングの知識を深めるのも大切ですが、速度をあげることも同じくらい大切です。
日々の隙間時間でPython勉強して、日常の業務効率化の知識を蓄えていきましょう。
以上、営業が開発テストの整理作業を手伝って、Python頑張った話①~Excelに大量の画像を規則的に貼り付ける~でした。

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