プログラミングを学ぶ価値を違った視点からあげてみる

 


こんにちは、広報大明神の倉★★★星です。

今回はプログラミングを学ぶ価値を違った視点からあげてみるてことで、

本を3冊を紹介します!

なぜおまえが本を紹介するのだ!

ぼくは6,7年くらい毎月本を10冊~15冊程度読む習慣があります。
ジャンルはビジネス書から哲学書、小説、技術書などなんでも読みます。

電車でも種田山頭火とか尾崎放哉とかの句読んだりしてるので、そこそこ文字読むことは好きですが、文字書くのはあんまりなので説得力ないですよね。

1冊の本を紹介したり要約したりしてるサービスとか動画とかってけっこう多いんですけど、
一つの抽象的な目的のために、読む順番をデザインして紹介するってあんまないかなーって思ったので、今回新宿のブックオフで半額セールしていたので、会社書籍として買ってきた3冊をそのまま紹介します。

今回の目的は”プログラミングを勉強して自分でビジネスを発想する思考力を身に着ける”です。

①シン・ニホン

著者は、慶應義塾大学 環境情報学部教授の安宅和人(あたか かずと)さん。
弊社内の書籍でも『イシューから始めよ』は研修生からの希望で購入済みです。

産業にはフェーズ1~3までがあって、
フェーズ1:サービスやテクノロジーが生まれたとき
フェーズ2:サービスやテクノロジーが広まる・組み合わせ
フェーズ3:複雑な組み合わせでシステムの中に組み込まれる

このフェーズ2,3が日本人はめっちゃ得意で、ビッグデータはGAFAとかにとられてて、日本ボロ負けしてるけど、フェーズ2からで重要なのは妄想力。
ドラえもんを生んだ国で、妄想に関しては比類なき才能を発揮できる日本人の本領発揮できる状態になっていきます。


②「0から1」を発想する思考術


じゃあ、その妄想力をどう鍛えるかっていうので、10年くらい前に読んだこちらの本はわかりやすくお勧めです。

いろんなアイデアの出し方を12個の方法で書いていて、めちゃくちゃわかりやすいです。

たとえば、SDF/戦略的自由度。
ユーザーを満足する方法を出せるだけ出して、そこから競争優位性や持続可能性で方法を考えていく方法です。あるあるですが、なにか考えるときに目的を見失いがちです。

アービトラージはいろんなビジネスを観察すればわかりますが、ド定番で、価値のギャップのある場所でものを動かしたり、固定費のかかるものの利益を最大化するアイデアや、空いているものをどう使うか、などなどいろいろあります。

この本読んでから、会議に参加すると「あ、全然RTOCSできてないやん」とかで、自分の視野の狭さに愕然とします。


③世界を変える100の技術 2023



アイデアや妄想の方法を身に付けた後は、実際のリアルタイムでの最新テクノロジーなどを知りましょう。
「あれ、この技術だったら・・・」という早送りの発想で、サービスをつくったりできるチャンスがあるかもしれません。

もちろん全然テクノロジーと関係ない技術もあるんですが、それはそれで横展開すれば使えるものに出会えることもあるかもしれませんよね。


最後に

プログラミングを勉強して自分でビジネスを発想する思考力を身に着ける、ということで3冊紹介しました。
ただ漠然とプログラミングを学んでいても、モチベ続かなかったりすることもあると思います。

今やってることが自分の技術向上だけじゃなく、どこかで社会を動かすなにかのサービスになったり、ビジネスの種になるという視点で勉強すると、また変わった勉強のアプローチになってくるかと思いますので、
是非参考にしてみてください!

ちなみに3冊買ってもブックオフだと2000円、新品で5000円くらいです!




GITの応募ページを確認してみる!